産業系の中堅企業に贈る i-Branding的再定義 i-Brandingが向き合うのは、「いい会社なのに、社員がそう言い切れない」中堅企業。 そこには、社員に届かない経営の意思、伝わらない技術の価値、動けない社内の空気があります。 その原因の多くは、定義のあいまいさにあります。 ブランディングとは? 広報とは? 社風とは? i-Brandingは、これらを再定義し直すことで、組織の詰まりをほどき、流れをつくる会社です。 わたしたちはこの営みを「i-Branding的再定義」と呼び、 中堅企業の中に入り込み、言葉を揃え、意味をつなぎ、誇りを語れる組織へと伴走します。 ブランディングとは? 「意味を定め、組織の内と外の“感じ方”を揃える行為。」 (語らずとも伝わる状態をつくるために、まず意味を揃える。) 広報とは? 「情報発信部門」ではなく、“組織に意味を伝え、社会とつなぐ機能 (情報発信ではなく、意味発信。語る前に、まず定義する。) 社内コミュニケーションとは? 「仲良くなることではなく、共感者と理解者を増やし、仕事を進めやすくすること。」 (人間関係でなく、仕事を前に進める“構造”づくり。) 組織の風通しとは? 「声を出しても、ちゃんと意味として届く状態。」 (言える雰囲気ではなく、言った内容が構造に反映されること。) 経営の意思伝達とは? 「“判断軸”が、現場の選択肢にまで降りている状態。」 (伝えただけでは意味がない。行動に落ちてはじめて“伝わった”になる。) 社風がいいとは? 「行動の“前提”が、気持ちのよいものでできている状態。」 (気分ではなく、構造の問題。何を良しとするかの合意が空気をつくる。) 顧客志向とは? 「“相手の成果”に自分の行動を合わせる姿勢。」 (ニーズ対応ではなく、目的共有の構造。成果の再定義がスタート地点。) 信頼とは? 「“未来の行動”を予測しあえる関係性。」 (過去の実績ではなく、これから何が起きても“たぶんこうするだろう”と想像できること。) 多様性とは? 「異なる“前提”が、否定されず共存できる設計。」 (価値観の違いが衝突しないよう“定義”を重ねて調整すること。) 社員の夢とは? 「個人が“社会の構造”に自分の役割を見出したときに生まれるもの。」 (空想や願望ではなく、“構造の中で果たす自分の意味”。) 社員が自慢できる会社とは? 「語りたくなる“意味の整合性”を持った会社。」 (表と裏、言葉と行動、会社と社員の目線が一致しているとき、人は語りたくなる。)