産業界の優良中堅企業に
“誇り”というエンジンを

産業界の優良中堅企業に
“誇り”というエンジンを

産業界(industrial)の優良中堅企業のための
企業ブランディング

広報部が必要。でも、その前に。

「そろそろ広報部をつくるべきかもしれない」
そんなふうに感じ始めた経営者の方へ。

けれど実際には、
“何をどう伝えるか”が定まっていないことに
気づいているのではないでしょうか?

i-Brandingは、
業務委託というかたちで組織の中に入り、
経営戦略と連動した
“伝える力の土台”=ブランディング機能を構築。

最終的には、自走できる広報体制の
確立まで伴走します。

コーポレートコミュニケーション

会社の存在意義を社会に問うために。
i-Brandingは、企業理念や事業ビジョンを磨き上げ、社会に対して「何のために存在するのか」を明確に発信する基盤をつくります。

研究開発コミュニケーション

技術の力を、社会価値へ変換するために。
研究成果や開発思想を、専門家だけでなく社会全体に伝わる言葉へ。技術の存在意義を可視化し、未来への共感を生み出します。

採用・組織コミュニケーション

誇りを育み、仲間を惹きつけるために。
採用広報から社員の意識醸成まで、企業らしさを一貫して届けます。人材確保と組織力強化を、ブランド視点から支援します。

マーケティング・営業コミュニケーション

選ばれる理由を、社会と市場に伝えるために。
製品・サービスのスペックではなく、背景にある価値や使命を物語る。顧客との信頼を築く営業・マーケティング支援を行います。

企業グループ間コミュニケーション

同じ旗を掲げ、ともに進むために。
本社・グループ会社との一体感を高めるために。理念と戦略を共有し、組織全体に連帯感を育みます。

なぜ、ブランディングが先なのか?
伝える前に、“何を伝えるか”を
決めることが、 最大の経営戦略。

広報や採用活動を始めるとき、
つい「何を作るか」「どう見せるか」から考えがちです。

けれど、土台となる
「何を伝えるべきか」=自社の“らしさ”
曖昧なままでは、どんな発信も響かず、
迷い続けることになります。

ブランディングは、表現の話ではありません。
経営とつながる“意思決定の軸”をつくることです。

■採用でどんな人を求めるのか
■商品をどう打ち出すのか
■技術開発をどう展開するのか

すべては、基本思想、価値観の「らしさ」が定まっていれば、ブレずに選べるようになります。

だから、ブランディングが先。
そして、それができる組織は、強くなります。

i-Brandingは、
経営戦略に根ざした「伝える力の土台」を、
実務を通じて組織内に構築します。
この土台があってこそ、採用もマーケティングも技術開発も、持続的に効果を発揮するのです。

|事例紹介|
“らしさ”が組織を動かす瞬間

「自社のらしさを言葉にできない」
「何を伝えるべきかが曖昧」
多くの企業が、多角化に成功し成長するととともにこの壁に直面します。

i-Brandingは、単なる言語化やデザイン支援ではなく、
対話・実務・伴走を通じて、組織に“伝える力”を根づかせます。

ここで、日本の産業を支える
優良中堅企業(会社規模200名から500名の製造業)での事例を2つご紹介します。

A社様(ファインセラミック製造)

売上規模:○○円 従業員数約○○名

社員が自慢できる会社へ。
「見える化」ではなく「誇れる化」する
ブランディング

ファインセラミックス製造において、業界トップ水準の技術を誇りながら、採用活動に苦戦していたA社。
そこで始まったのは、「家族や友人に自慢できる会社か?」を軸にしたブランド再構築プロジェクトです。

ブランドメッセージの策定から、コーポレートサイト・採用サイトのリニューアルへ。

さらに、社員の誇りを引き出す社内ポスターシステム、展示施設、工場看板設計までを一貫して支援しています。

地域とのつながりを深める発信にも踏み出すことを見据え、内から誇れる、外に誇れる会社づくりを、今も一緒に育てています。

支援内容:
■ブランドメッセージ構築
■採用サイト/コーポレートサイト リニューアル
■社内浸透ポスターシステム設計
■展示施設構築(工場エントランス)
■新工場看板デザイン支援
■地域向け広報活動の企画・実施

B社様(触媒メーカー)

売上規模:○○円 従業員数約○○名

社員の言葉から生まれた、
“自分ごとのパーパス”

触媒メーカーであるB社。
同社では、社内の有志メンバーによるパーパス策定委員会が発足しました。

その活動に4か月間伴走。
形式的な理念づくりではなく、社員たちの対話の中から“想いの核”を抽出し、
企業らしさと個の誇りが重なる言葉を見出していきました。

「生み出している触媒だけでなく、社員自らが社会に“化学変化”を起こす存在でありたい」

そんな思いから生まれた言葉が、“Be a Catalyst !”。
企業のパーパスが、社員ひとりひとりの生き方とつながる.
このプロジェクトは、そんな未来の在り方を体現した事例です。

支援内容:
■パーパス策定プロジェクトのファシリテーション
■社内有志委員会の運営支援・対話設計
■対話からコア要素の抽出・言語化
■パーパススローガン「Be a Catalyst !」の策定
■パーパス社内浸透動画の企画/制作ディレクション
■パーパス浸透プロジェクトの支援

会社の成長にふさわしい
ブランディング機能がありますか?

多くの優良中堅企業では、ブランディングの重要性を認識しながらも

「ウェブサイトをつくればいい」
「動画をつくれば解決する」
と考えがちです。

しかし、ブランディングは単なるコンテンツ制作ではなく、
企業の価値観を社内外に浸透させ、組織力を高めるための機能です。

会社にブランディングや広報部が
必要になるタイミング

企業の成長ステージには、
明確なフェーズがあります。

ステップ 1

創業期

やるべきことが山積し、
語るよりまず走る時期

製品開発・販路開拓・採用の立ち上げに奔走

組織の価値観は、創業者の背中で自然に伝わる

この時期には、ブランディングは
「直感と行動」に
委ねられている状態。

ステップ 2

拡大初期(社員20〜50名規模)

“想いの継承”が難しくなってくる時期

新たな人材が加わり、認識のズレが出始める

「社長の想いが伝わらなくなってきた」と感じることも

採用候補者にもうまく自社を説明できない

このタイミングで必要なのが、
“らしさ”を言語化するブランディング。
社長の想いを組織の資産に変え、
社内外で一貫して伝えるための土台が必要になります。

ステップ3

中堅化フェーズ(社員100〜300名)

“分業の壁”と“他社との差別化”に
直面する時期

部門ごとにバラバラのメッセージが走り始める

採用市場では、スペックだけでは響かなくなる

「うちは何を誇っているのか?」が社員の間でも曖昧に

ここで必要になるのが、ブランディングと広報の
“機能”としての実装。
バラバラなメッセージをつなぎ、社員の誇りを育て、
社外にも意図をもって発信する機能が必要です。
この段階で“広報部”の設置を検討する企業が増えてきます。

ステップ4

自走・多拠点展開・承継期

組織が分散・多様化し“共通の軸”が
求められる時期

国内外に拠点が分かれ、共通認識が持ちづらくなる

若手や新任管理職が、判断の軸を持ちづらくなる

次世代に向けた理念・方向性の明文化が急務に

この段階では、ブランディングは
「経営の軸」として機能するようになります。
“らしさ”を一貫して伝えることが、
文化や戦略の継承にも直結します。

ブランディングが必要になるのは、
「言葉が通じにくくなったとき」

貴社に、「ブランディング機能のある組織」を。

組織が何者であるかを定義し、
その軸で意思決定・発信・共感を生むための仕組みです。

だからこそ、
■人が増えるとき
■分業が進むとき
■伝わらなくなってきたとき
「らしさ」を言語化し、

社員が誇りをもって語れる状態をつくります。

人が集まり、共通の目的を持ち、
誇りをもったとき、
組織は想像以上の力を発揮します。

その舵取りに、
i-Branding が、伴走します。

組織に“伝える力”を根づかせる
4つの実務支援

経営戦略と結びついた
ブランドメッセージの構築

「何を伝えるか」が曖昧なままでは、どんな発信も響きません。
i-Brandingは、経営戦略の理解を起点に、組織の“らしさ”を言語化し、軸のあるブランドメッセージへと落とし込みます。

ブランドメッセージを
視覚化するツール制作

言葉を“使えるかたち”にすることが、実装の第一歩です。
コーポレートサイト、採用ページ、ポスター、展示空間など、 社内外への伝達力を高める具体的なツール設計と制作を行います。

採用・製品・社内
コミュニケーションへの展開

メッセージは、伝えるだけでなく活用されてこそ意味があるもの。
採用活動や製品ブランディング、社内施策に連動させ、
ブランドが“行動を導く仕組み”として機能する状態をつくります。

広報機能の業務設計と
人材採用支援

最終的には、社内でブランディング・広報を回せる体制へ。
業務フローや担当者育成、人材採用の要件定義まで支援し、
“広報部のタネ”を組織の中に植え、育てる仕組みを残します。

経営直結でブランディングを設計

経営戦略を理解したうえで“らしさ”を言語化し、
経営の意思決定とブレないブランドの軸を構築します。

実務伴走型で支援

組織に入り込み、実務を一緒に動かしながら進めます。
専任人材がいなくても、実現可能な体制を一緒に整えていきます。

パートナー企業と連携して支援

ブランディングの段階や貴社の体制に応じて、デザイン制作会社やシステム開発会社、採用エージェントと連携して支援を行います。

貴社の中に“伝える力”を
育てていく、
4ステップの進め方

お気軽に、話しませんか?

まずは、今感じている課題や違和感をお聞かせください。
経営や組織の状態を整理する「10の対面質問診断(無料)」をご用意しています。

見積+ロードマップの提示

診断結果をもとに、3か月単位のご提案書と、年間ロードマップ(任意)をあわせて提示します。無理なく始められる小さな一歩から設計いたします。

3か月契約スタート

業務委託契約の形で組織内に入り、
経営と現場の両方を見ながら、ブランド機能の“核”をつくります。

実行+共創+自走支援

設計だけで終わらせず、ツール制作、社内浸透、採用展開まで実務で伴走。
将来的には、自社で運用できる広報体制(機能)の構築まで支援します。